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昨年10月末の電気代のブログです。

電気代の検針がありました。
驚きました。

かなり節電したつもりで実際、昨年の実績と比較しても25%程度は節電しています。
それでもこの価格です。
内訳を見るとやはり、燃料調整費の影響が大きいとわかります。
やはり電気代の30%が燃料の高騰の影響であると理解できます。
その上、省エネ促進賦課金って。
確かに省エネは必要ですけど、太陽光とか無縁の家に住んでいるとお金持ちが設置した太陽光を買い取る費用に使われていると思うと・・釈然としない。(もちろん、全部じゃないのは理解してます)
燃料費調整制度とは 燃料費調整制度は、事業者の効率化努力のおよばない燃料価格や為替レートの影響を外部化することにより、事業者の経営効率化の成果を明確にし、経済情勢の変化を出来る限り迅速に料金に反映させると同時に、事業者の経営環境の安定を図ることを目的とし、平成8年1月に導入されました。(資源エネルギ庁より)
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力会社等が買取りに要した費用を、電気のご使用量に応じて、電気料金の一部として、電気をご使用になるお客さまにご負担いただくものです。(関西電力HPより)
政府の補助金は2023年1月電気料からになります。
電気代としては来月から反映されるってことです。
お正月があった1月は、もっと使用していると思います。
その上、寒い日が続きました。
東京でそう感じるぐらいです。
北海道、東北、北陸の皆さんの電気代が心配になります。
ここまで光熱費が高くなり、食品等の物価も上がると節約だけでは難しいご家庭も増えるのではないでしょうか。
4月からはまた電気代の値上があります。
多くの電力会社は30%以上の値上を公表しています。
さらに食品を始めとした値上げも4月以降も続くと見られています。
5円、10円の節約も長く続けるとそれなりの効果は見込めます。
今は耐える時期、各家庭でできる節約をもう一度、見直してこの難局を乗り切る以外に手はないようです。

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