今年5月で感染症上の区分が5類に変わる新型コロナの支援金・給付金制度も本年度(3月末)で終了します。
感染者は減少していますが、それでも全国で1万人程度の方は感染しています。
三密やマスクの徹底も今は昔の話で、今ではどこで誰から感染しているかさえ分かりません。
気を付けていても感染してしまうインフルエンザと同じレベルと考えて良いでしょう
だからこそ、貰えるお金はきっちりと貰いましょう。
感染症対応休業支援金

支給額は一日最大で8,355円です。
昨年11月までは給付率は80%でしたが、現在は60%に引き下げられています。
パートさんも対象になります。
例えば時給1,200円、7時間労働とすると、日給は8,400円です。
その60%、5,040円が給付されます。
現在の感染時の隔離期間は、検体採取日の翌日から7日間経過して引き続き症状がなければ 療養解除です。
週休5日として、25,200円の受給が見込めます。
パートやアルバイトは日雇いです。
働ければ収入はありません。
感染して仕事を休んだなら申請しましょう。
申請時に会社の協力が得られない場合でも、その旨を記載すれば給付は可能です。
参考にしてください。

厳しい不正受給へのペナルティー
ただし、不正受給には注意してください。
罰則が強化されています。
更に、第三者からの通報も容認しています。

数年間の実績で悪用した人が多かった結果です。
大切な税金を不正に受け取っているわけですから当然とも言えます。
正当であれば申請すべき
不正受給の罰則を読むと申請自体が怖く思えますが、コロナに感染して仕事を休まざる得なかった事実があれば、臆することはありません。
まず、電話で自分が受給者であることを確認した上で、申請してください。
注意はパートの方にも有給休暇があり、それを利用した場合は対象になりません。
その点は注意してください。
まだ、2月です。
あと1ヵ月は制度は継続します。
感染しないことが一番ですが、万が一感染してしまった、仕事を休んだ場合は是非、申請してください。
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